上海日誌
2009年12月12日(Sat) 04時03分
1週間、東京に滞在していました。
70人ぐらいとお会いし、近況報告や今考えていることを話し、
自分の方向性がある程度、定まってきました。
マッキンゼー→独立というキャリアを歩まれてきた方4名にお会いし、いろいろ新しい着眼点をいただきました。
4名とも、まだ30前後で、Cool Head,but Warm Heart。
日本にだって、希望はたくさんあると実感できて、わくわくした。
早く、自分も同じような視点で世界を眺めれるようになりたい。
「先ず隗より始めよ」
今回、初めて、新規事業立案を作成してみて、
自分の甘さを実感した。
何事も、まずは、やってみないと何もわからない。
将来、独立を目指すのならば、小さく産んで、大きく育てることを
常に意識しなければいけない。
70人ぐらいとお会いし、近況報告や今考えていることを話し、
自分の方向性がある程度、定まってきました。
マッキンゼー→独立というキャリアを歩まれてきた方4名にお会いし、いろいろ新しい着眼点をいただきました。
4名とも、まだ30前後で、Cool Head,but Warm Heart。
日本にだって、希望はたくさんあると実感できて、わくわくした。
早く、自分も同じような視点で世界を眺めれるようになりたい。
「先ず隗より始めよ」
今回、初めて、新規事業立案を作成してみて、
自分の甘さを実感した。
何事も、まずは、やってみないと何もわからない。
将来、独立を目指すのならば、小さく産んで、大きく育てることを
常に意識しなければいけない。
2009年11月30日(Mon) 11時10分
加藤嘉一プロフィール
2006年、国際交流基金(当時は外務省管轄、現在は独立法人)という団体の上海市代表として、数度北京に行く機会があった。
その度に、加藤さんとお会いできるのを楽しみにしていた。
彼が参加した回は、僕が用事で行けず、
僕が参加した回は、彼が風邪で来れず、
残念ながらお会いできないまま、僕はNY留学に行ってしまった。
彼が最近、中国語で出版した本以誰為師を読んで、知ったんだけど、
この団体も彼の働きかけで立ち上がったらしい。
常々、彼の行動力のすごさは聞いていたけど、噂通りだ。
僕が上海を離れて、2年間、NYと東京でのんびり過ごしていた間、
彼は、中国メディアで、着実と活躍されていたみたい。
以下、彼のメディア活動の一部紹介。
彼のBLOG(中国語)
京論壇HP
動画(映画「南京!南京!」についてのコメント)
動画 中国のTVにて
北京大のカリスマ留学生
○「僕は、日中の観察者だ。」
今まで、日本人が中国で歴史・政治問題に触れるのは、暗黙のタブーだった。彼の眼差しを見て、責任の重さと覚悟を感じる。
最後の一句に、僕は感心した。
彼にとって、メディアに登場する「加藤嘉一」は
客観視されたもう一人の人物のような感覚を持っているのだろう。
このようなメタ思考と絶妙な感覚を持ち合わせていなければ、
中国人から批判の嵐を受け、現在の評価を得ることはできなかったはず。
全体最適を考えながら、自分の意見を語れ、
自信を持ちながらも、自分の考えを押し付けない
柔軟さが彼にはある。
彼のような思考のバランスがとれた人間が
堪能な中国語で、日中関係を中国に発信してくれるのは、
うれしい。
年をとるにつれて、色々なしがらみができる前に、
若者だからこそ伝えれる、日中交流を促進してほしい。
○日中関係の健全化のために
日本語で中国を伝える日本人は、たくさんいる。
中国語で日本を伝える中国人も、たくさいんいる。
彼が言うように、今後の日中友好は、
中国語で日中関係を語れる日本人が重要になってくる。
日中関係を良好に保つには、
どちらが、上か下かの敵対関係ではなく、
お互いの利益になるように、プラグマティズムに考える必要がある。
彼の座右の銘だ。
今後も、彼の流した汗は、
日中関係に大きな役割をもたらすだろう。
同じく、china watch を生涯のテーマとする者として、
彼を応援し続けようと思う。
彼は、北京で政治というツールを通して、多くのことを表現している。
僕も、上海で経済というツールを通して、何か表現したい。
1984年静岡県生まれ。2003年より北京大学国際関係学院に在籍。現在は大学院での研究のかたわら、中国メディアなどでのさまざまな言論活動を続けている。主な出版物に、中国の有名演出家・山奇氏との対談集「七日談」(新華出版社2007年)、外務省アジア太平州局の小原雅博氏による「国益と外交」の翻訳書「日本走向何方(日本はどこへ向かうのか)」(中信出版社2009年)。2005年、東京大学と北京大学との学術プラットホーム「京論壇」を立ち上げる。2008年、日中合作ドラマ「泣きぼくろ」の助監督を務める。香港フェニックステレビのウェブサイト「フェニックスネット」でのブログ連載や、フィナンシャルタイムズ中国語版のウェブサイトでのコラム連載など、旺盛な執筆活動でも人気を博している。中国語で書いた初の自著「以誰為師(誰を以って師と為すか)」の出版も間もない。人民網より抜粋
2006年、国際交流基金(当時は外務省管轄、現在は独立法人)という団体の上海市代表として、数度北京に行く機会があった。
その度に、加藤さんとお会いできるのを楽しみにしていた。
彼が参加した回は、僕が用事で行けず、
僕が参加した回は、彼が風邪で来れず、
残念ながらお会いできないまま、僕はNY留学に行ってしまった。
彼が最近、中国語で出版した本以誰為師を読んで、知ったんだけど、
この団体も彼の働きかけで立ち上がったらしい。
常々、彼の行動力のすごさは聞いていたけど、噂通りだ。
僕が上海を離れて、2年間、NYと東京でのんびり過ごしていた間、
彼は、中国メディアで、着実と活躍されていたみたい。
以下、彼のメディア活動の一部紹介。
彼のBLOG(中国語)
京論壇HP
動画(映画「南京!南京!」についてのコメント)
動画 中国のTVにて
北京大のカリスマ留学生
○「僕は、日中の観察者だ。」
今まで、日本人が中国で歴史・政治問題に触れるのは、暗黙のタブーだった。彼の眼差しを見て、責任の重さと覚悟を感じる。
“你能把中日关系观察到位吗?你有什么资格谈论中日关系?你提出的观点有没有正确根据?立论是否客观?你真的以为你所表达的很有道理、很有说服力?你能为中日关系担负起什么责任?……”这是朋友们的疑问,也是我自己的反思。著書より抜粋
最後の一句に、僕は感心した。
彼にとって、メディアに登場する「加藤嘉一」は
客観視されたもう一人の人物のような感覚を持っているのだろう。
このようなメタ思考と絶妙な感覚を持ち合わせていなければ、
中国人から批判の嵐を受け、現在の評価を得ることはできなかったはず。
全体最適を考えながら、自分の意見を語れ、
自信を持ちながらも、自分の考えを押し付けない
柔軟さが彼にはある。
彼のような思考のバランスがとれた人間が
堪能な中国語で、日中関係を中国に発信してくれるのは、
うれしい。
年をとるにつれて、色々なしがらみができる前に、
若者だからこそ伝えれる、日中交流を促進してほしい。
○日中関係の健全化のために
日本語で中国を伝える日本人は、たくさんいる。
中国語で日本を伝える中国人も、たくさいんいる。
彼が言うように、今後の日中友好は、
中国語で日中関係を語れる日本人が重要になってくる。
日中関係を良好に保つには、
どちらが、上か下かの敵対関係ではなく、
お互いの利益になるように、プラグマティズムに考える必要がある。
流した汗は、嘘をつかない。
彼の座右の銘だ。
今後も、彼の流した汗は、
日中関係に大きな役割をもたらすだろう。
同じく、china watch を生涯のテーマとする者として、
彼を応援し続けようと思う。
彼は、北京で政治というツールを通して、多くのことを表現している。
僕も、上海で経済というツールを通して、何か表現したい。
2009年11月29日(Sun) 10時53分
「人生一度きり」
高校生の時に、友人が帰らぬ人になって以来、
大きな決断を迫られる度に、このフレーズは、僕の羅針盤になっている。
大学選び然り、就職活動然り。
安易にリスクを取ることは、他人に迷惑をかけてしまうので、避けるべきだと思う。だけど、多少のリスクはあっても、知的なsomething newを形にすることを目指し続けたい。
就職活動を始めたばかりの時、企業を選ぶ際、
大企業vsベンチャーだと、大企業のほうが、マクロに物事を考えれると思っていた。
ベンチャーは事業ドメインがニッチなので、視野がどんどん狭くなるような気がしたから。
しかし、今は、ベンチャーで、知的なsomething newを世界に(まずはアジア)展開しようとしている企業に興味がある。日本発となると本当に限られてしまうけど。
そのためには、自分の好きなことを見つけることが何よりも大事。
一方で、好きなことを見つけて、実際に挑戦するには、勇気がいる。
Paul Grahamのエッセイを読んで、そういう生き方を全うしようと、またpushされた。
What You'll Wish You'd Known
What You'll Wish You'd Known(日本語訳)
高校生の時に、友人が帰らぬ人になって以来、
大きな決断を迫られる度に、このフレーズは、僕の羅針盤になっている。
大学選び然り、就職活動然り。
安易にリスクを取ることは、他人に迷惑をかけてしまうので、避けるべきだと思う。だけど、多少のリスクはあっても、知的なsomething newを形にすることを目指し続けたい。
就職活動を始めたばかりの時、企業を選ぶ際、
大企業vsベンチャーだと、大企業のほうが、マクロに物事を考えれると思っていた。
ベンチャーは事業ドメインがニッチなので、視野がどんどん狭くなるような気がしたから。
しかし、今は、ベンチャーで、知的なsomething newを世界に(まずはアジア)展開しようとしている企業に興味がある。日本発となると本当に限られてしまうけど。
そのためには、自分の好きなことを見つけることが何よりも大事。
一方で、好きなことを見つけて、実際に挑戦するには、勇気がいる。
Paul Grahamのエッセイを読んで、そういう生き方を全うしようと、またpushされた。
What You'll Wish You'd Known
What You'll Wish You'd Known(日本語訳)
ぼくらは天才というものを信じたがるんだ。 ぼくらが怠けている言い訳ができるからね。 もし彼らが、魔法のシェークスピア属性やアインシュタイン属性のせいで 素晴らしいことを成し遂げたんだとすれば、ぼくらが同じくらい すごいことをできなくてもぼくらのせいじゃないことになる。
天才なんてない、って言ってるわけじゃないよ。 でも、二つの理論を選ぶときに、一方は怠惰であることを正当化するものだと したら、たぶんもう一方の理論が正しい。
卒業演説方式では、きみはまず20年後にどうなりたいかを決めて、 次にそこに至るには今何をすればいい、と考える。 ぼくが提案するのは逆に、将来のことは一切決めないでおいて、 今ある選択肢を見て、良さそうな選択肢がより増えるものを選ぶってことだ。
時間を無駄にしてない限り、実際に何をするかってことはあまり問題じゃない。 面白いと思えて、選択肢が増えるものなら何でもいい。増えた選択肢のどれを 選ぶかなんて後で考えればいいんだ。
2009年11月22日(Sun) 10時49分
成長戦略の中心は、中国とのポジショニングだ
日本で語られる「中国論」は、過大評価や過小評価、いろいろある。
個人的には、ここ5年、本土の中国人だけでなく、
世界中の華僑と付き合ってみて、大きな歴史的変換点は、
思ったより速いスピードで来ていると思う。
しかも、一度、tipping pointを迎えると、僕らが生きる世代では、
回帰させることが難しい。
もちろん、確実な未来など存在しないけれど、
民主党の愚策を見ていると、これは、可能性の問題ではなく、
時間の問題だと思わざるを得ない。
全体最適ではなく、部分最適しか考えれない短期的戦略は、
今の日本には必要ない。
対症療法の先には、暗い未来しか待っていないだろう。
国がグローバル戦略を取らないのなら、
僕らの世代は、個人でグローバル戦略をとる必要がある。
また、暢気に「大企業→駐在員」というシンデレラストーリーを
思い描くのは、危険だ。需要と供給の関係から今後ますます難しくなる。
需要面では、グローバル化が叫ばれ、日本の未来が黄信号ならば、
今後、海外駐在を目指す人は増える。
供給面では、最近、多くの企業が、駐在員の数を削減している。
企業を現地化するのであれば、コストのかかる日本人を置くよりも、
現地の優秀な人材や、中国に精通した日本人を現地採用するだろう。
まだまだ、中国の現状を、肌感覚で分かっている人は少ない。
観光で、可視化された変化を見て満足することはできる。
しかし、長期滞在しなければ、可視化できない変化を感じとることはできない。
自分は、新卒で、日本の大手企業の内定を辞退し、
中国でキャリアを積む稀なケースになると思う。
勇敢なリスクテイクは、賢明なリスクヘッジと信じて、
数年後に日本の若者に少しでも「希望を持つ勇気」を提供できれば、
嬉しい。
日本と言う国は、大きな逆境の前に立たされている。
しかし、これを、幕末のような見えない大きな歴史の波だと思うと、
わくわくせざるを得ない。
日本で語られる「中国論」は、過大評価や過小評価、いろいろある。
個人的には、ここ5年、本土の中国人だけでなく、
世界中の華僑と付き合ってみて、大きな歴史的変換点は、
思ったより速いスピードで来ていると思う。
しかも、一度、tipping pointを迎えると、僕らが生きる世代では、
回帰させることが難しい。
もちろん、確実な未来など存在しないけれど、
民主党の愚策を見ていると、これは、可能性の問題ではなく、
時間の問題だと思わざるを得ない。
全体最適ではなく、部分最適しか考えれない短期的戦略は、
今の日本には必要ない。
対症療法の先には、暗い未来しか待っていないだろう。
国がグローバル戦略を取らないのなら、
僕らの世代は、個人でグローバル戦略をとる必要がある。
また、暢気に「大企業→駐在員」というシンデレラストーリーを
思い描くのは、危険だ。需要と供給の関係から今後ますます難しくなる。
需要面では、グローバル化が叫ばれ、日本の未来が黄信号ならば、
今後、海外駐在を目指す人は増える。
供給面では、最近、多くの企業が、駐在員の数を削減している。
企業を現地化するのであれば、コストのかかる日本人を置くよりも、
現地の優秀な人材や、中国に精通した日本人を現地採用するだろう。
まだまだ、中国の現状を、肌感覚で分かっている人は少ない。
観光で、可視化された変化を見て満足することはできる。
しかし、長期滞在しなければ、可視化できない変化を感じとることはできない。
自分は、新卒で、日本の大手企業の内定を辞退し、
中国でキャリアを積む稀なケースになると思う。
勇敢なリスクテイクは、賢明なリスクヘッジと信じて、
数年後に日本の若者に少しでも「希望を持つ勇気」を提供できれば、
嬉しい。
日本と言う国は、大きな逆境の前に立たされている。
しかし、これを、幕末のような見えない大きな歴史の波だと思うと、
わくわくせざるを得ない。
何でも思い切ってやってみることですよ。
どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、
骨となって一生を終わるのだから。
坂本竜馬
2009年11月21日(Sat) 11時21分
昨晩、上海留学の原点である人と再会。
その方は、高校教師を退職され、現在、上海でインターネットビジネス分野で活躍中。「好きなことをして人生が生きれるのか?」プロジェクトを実践し、成功していらっしゃる、憧れの人だ。
「上海」でググれば、一番上に出てくるサイト運営者でもある。
まるごと上海
3年半前に、一度だけお会いした際は、興奮して何をしゃべったか覚えていない。
久しぶりにお話を伺い、僭越ながら、根底で通じるものを感じた。
だからこそ、この人の文章を読み、心が動き、僕は今上海にいるのだろう。
人はみな、それぞれ違うバックグラウンドを持って生きている。
それぞれの価値観によって、それぞれのポジショントークがある。
そこに優劣などは無い。なぜなら優劣は他人比較を通して相対的にしかわからないものだから。
主観的な生き方・ビジョンは、その人そのものである。
例え、多くの人に理解されなくても、自分の生き方に妥協はしたくない。
なぜなら、自分が持つビジョンや価値観に人は集まるから。
心に留めておきたい言葉の一つだ。
その方は、高校教師を退職され、現在、上海でインターネットビジネス分野で活躍中。「好きなことをして人生が生きれるのか?」プロジェクトを実践し、成功していらっしゃる、憧れの人だ。
「上海」でググれば、一番上に出てくるサイト運営者でもある。
まるごと上海
3年半前に、一度だけお会いした際は、興奮して何をしゃべったか覚えていない。
久しぶりにお話を伺い、僭越ながら、根底で通じるものを感じた。
だからこそ、この人の文章を読み、心が動き、僕は今上海にいるのだろう。
人はみな、それぞれ違うバックグラウンドを持って生きている。
それぞれの価値観によって、それぞれのポジショントークがある。
そこに優劣などは無い。なぜなら優劣は他人比較を通して相対的にしかわからないものだから。
主観的な生き方・ビジョンは、その人そのものである。
例え、多くの人に理解されなくても、自分の生き方に妥協はしたくない。
なぜなら、自分が持つビジョンや価値観に人は集まるから。
大きな欠点を持つことは、大きな人物にしか許されない。
心に留めておきたい言葉の一つだ。




